自分のゼロ更新中

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天への架け橋「天橋立」 そこは、パワスポだらけだったYO

まるで天橋立に呼ばれたかのように

 

なんとなくこの場所に呼ばれたから、行ってみたという経験はないですか?

学生時代の友人と久しぶりに旅行に行ってきた。お互い遠いところに住んでいるから、なかなか会えないから久しぶり旅行に行こうということになった。
友人は前に一度、天橋立に行ったことがあった。とても気に入っていて、もう一度行きたい!!
と言っていたので、旅行が大好きなわたしは一緒に同行することにした。

自分が天橋立に行くって決まるまでは、あまりこの場所のことを知らなかったし、特に興味もなかった。

後から思えばわたしは何かに呼ばれたんだと思う。

 

天橋立ってどんなところ?

天橋立は京都北部にある、湾をふさぐように出来た大きな砂州(さす)のこと。

天橋立は、「日本三景」とされている特別名勝のひとつ。

この世の物とは思えない。神話の世界ってこんな感じなのかな?と思うほど景色がいい!!!

股のぞきをすると
天と地が逆さになり、龍が天へ舞い上がる様に見えるというのが有名。

よくこんな地形が出来たなーと思わずにはいられないほどの、砂州
周りはパワースポットだらけだもの。
何かの力でこのような地形になったとしか考えられない。

 

天橋立はどこにあるの?

 

京都府日本海側の宮津市にあります。

京都から天橋立への行き方は
いくつかある。

高速バスで2時間、
特急列車「はこだて」で、2時間ちょっと。
普通電車だともっと時間がかかる。

わたしは、今回は
特急電車「はしだて号」
で行くことにした。

 

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本数が少ない電車なので、電車で行くひとはちゃんと時間を調べてから行くように。

京都から天橋立に向かう列車から見る風景がまた素敵だった。

 

いくつも、山の中のトンネルを抜けて行った。途中で桜が見えたり、川が見えたり、だんだん山の奥に向かってるって感じがした。

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列車のなかで、わたしは感性を高めるためのNAZOのエクササイズをしていた。
簡単にいうとある物の見方をしたお絵描きだ。
友達からは意味不明の絵。と言われた。
だけどね、このエクササイズをやるのとやらないとでは、
物の感じ方、見え方が全然違うのだ。

宮津という駅で電車が停車したのだが、その次の「天橋立駅」に向かうには、線路を変えるため??なのか

な、なんと
電車がバックで走行!!!

たった一駅分だったけど、
逆走した電車に乗るといいのは、
なかなか楽しい体験だった。

面白くて、走っている間笑ってた(笑)

あんまり、京都から北に行くひとがいないみたい。

わたしたちがいた車両は他にお客さんがいなかったよ。
前の車両はおそらくグリーン車。そこにはドイツ人らしい夫婦しかいなかった。

その後、無事に天橋立駅に到着。
もう時は夕方だった。


神々の遊湯のある「天橋立ホテル」

 

わたしたちが泊まった宿は、
天橋立駅の目の前にある
天橋立ホテル」。
夕方、17時30分くらいに着いた。

なんで天橋立ホテルにしたかというと、

天橋立にすっごく近い!

というのと駅の目の前にホテルがあるから。

車がないひとにとって、交通の便が最高にいいのだ。

もし車があったら、、、

他のホテルにしたかも笑

 

お腹がペコペコだったので、
18時からの夕食にした。

天橋立ホテルの夕食は事前に
フランス料理か和食料理を選べます。

わたしたちは、2泊するので、
1日目は、フランス料理
2日目は、和食料理
にしました。

とりあえず、お部屋に行って、荷物を置いてホッと一息。

そして
目の前には、、、

どーーんと、
天橋立があった。
生まれて初めて見る景色で一瞬、
わけが分からなかった。
ん?林??森??
そして広がる海。

 

窓の外に海と天橋立が見えるなんて、
もう景色がご馳走みたいなもん。

 

わたしの住んでいる県には海がないから、海のある風景がとっても新鮮。

 

夕食のフランス料理は、
ホテルの中ではなく、ホテルの外にある普通のフレンチレストランでお食事です。

なので、洋服のままホテルを出て外にあるレストランへ向かう。

 

レストランに着いたのは18時10分くらい。
もう、目の前に海と天橋立が見える
窓側のとっても素敵な席だった。
外はもう暗かったけれど、
完全に夜にはなっていなくて、
薄っすらと外の景色が見えた。

 

フレンチのコースでした。
スマホを持ってくるの忘れたから、写真が撮れなかった。。。

 

海が近いからだね。ホタテとか海老がたくさん出てきた。
やっぱりその土地のものを食べるのは、美味しい〜。

 

コース料理だから、ゆっくり料理が出されるんだけど、
その間にどんどん日が暮れていく。


ついに、真っ暗になった。

 

真っ暗過ぎて、電灯のライトしか見えなくなった。

 

夜に、到着したひとは、
真っ暗過ぎて、
何がなんだか分からないね。

 

この日は
その後、温泉に入ってお休み。

次の日から本格的に天橋立探険が始まる。