自分のゼロ更新中

自分の中のゼロを見つけて、ゼロを更新し続ける。

自分の日本語力に自信ある?

え?ラグビーワールドカップで日本がアイルランドに勝っただって?

 

だから朝から、新聞やらネットやらで浮かれモードの記事が多いのか。。。

 

それはそれは、、、

頭がお花畑ですね。

 

ハッピー、ハピ、ハッピー。

 

ラグビーで日本がアイルランドに勝ったからって

自分の人生にどんな影響があるのかな?

 

チコちゃんじゃないけど、

ボーっと生きてんじゃねえよ!!!

ってマジで言いたいわ。

 

ちょっと、待って下さい。

 

別にぼーっと生きていないよ。

ちゃんと仕事しているし、

家庭もあるしぼーっと生きていない。

 

と言う人いるだろうね。。。

 

それでも言いたい。

 

ぼーっと生きてるんじゃねえよ。

 

他の人にばかり、意識向けていないで

もっと自分のことに意識向けろ!!ってな。

 

自分自身に興味を持っていない人には、

まあ必要ないか。

 

この先の記事、読んでも無駄だぜーーー。

 

ちょっと待って下さい。

 

今、外で植木屋さんが植木を切っているのですが、

どうやらコウモリの巣を見つけたそうです。

 

コウモリって洞窟みたいな暗くて、ジメジメしたところに

逆さまになって生息しているんじゃないの??

 

うちの庭にそんなのあるのかな?

庭じゃなくて、物置の屋根裏だったりして、、、

見にいくの

かなり怖い!!!

 

ちょっと待って下さい。

 

なんの話でしたけ??

 

そうそう、日本語力の話。

 

突然ですが、

あなたは

自分の日本語の自信がありますか?

 

え?毎日話しているし、別に困っていない。

と言う人も多いでしょう。

 

だけど、ビジネス文書や敬語の使い方となると

案外勉強しないと使えないものです。

 

わたしが経理の仕事をしていた時は、ビジネス文書をそんなに書く機会が

なかったのでそんなに日本語の文書を書くことに困ることはありませんでした。

メールに良く記載する 首記の件、くらいでしたね。

 

ところが次にわたしが働いた特許業界では、言葉が武器のような業界でした。

言葉ひとつが命取りになるような世界でして、

ビジネス文書にもものすごく気を使いようになりましたね。

何よりも言葉に敏感になりました。

 

一緒に働いている人もものすごく言葉に敏感でした。

と言うよりも文章を書くのが好きだらかこの業界にきたと言う

強者までいました。

 

わたしはもう出来ないとわかっていたので、明細書を書く側にはならなかったですが、

特許明細書を書くと言うのはね、とんでもないあれは一種の才能ですね。

文書を書く才能が求められる。努力とかでは、ない。

 

例え弁理士の資格を持っていたとしても、明細書が書けない人はたくさんいる。

弁理士の資格を持っていなくても書ける人は書ける。

いくら勉強しても、書けない人は書けない。

見ていて思ったのは、あれはもう体質に近いものだね。

 

書けない人が悪いのではない。

ピーマンが食べられる人と食べられない人がいる。

ただ、体質が合わなかったただそれだけなのだ。

 

だけど、ここでものすごーく大事な注意点を

あなたに教える

 

こんなことを言うやつは注意をした方が良い。

 

それはどんなことか?

 

「日本語力に相当な自信がある」

と自分で豪語する人。

 

そんな人は気を付けた方が良い。

これはわたしが、実際に現場で見たことだからだ。

 

「日本語力に相当な自信がある。」

と言ったやつのコメント。

 

マジで、これ、わたしでも書けるんじゃないー?

という超アバウト過ぎるコメント。

 

審査官の主張に対するコメントもなし、

引例に基づいた反論もなし、

マジで小学生の読書感想文レベルの

コメントしか書いていない。

 

これはあまり詳しく書けないのだが、

どうやらお客さんに送る文書を話言葉で書いていた。。。

 

ある意味カルチャーショックを受けた。

 

書き言葉と話言葉は別でしょ。。。

 

それともわたしが時代遅れなのかな?

 

ちょ、ちょっと待って下さい。

 

これはわたしの身近にあった例に過ぎないからね。

ひょっとしたらそうじゃないやつもいるかもしれいけど、

 

自分の日本語に相当な自信があるやつの

文章はショボかった!!!

 

現場からは以上です。

 

まぬ川